きままなたわごと


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風がことのほか大好きな風来坊です。
普段は多忙の為
なかなか旅さえも出来ないけれど
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2013.06.30  Kj紫陽花ツアー2013 <<17:43


姫が起きた。
「8時にはここを出るよ!」と姫に言う。
「何処が好い?AコースかBコース」
「Aコースは?」
眠気マナコで姫が聞く。
「北鎌倉と長谷寺をめぐる紫陽花ツアー」
「Bコースは?」
「去年廻った高幡不動とサマーランドのあじさい園ツアー」
「う〜ん…じゃあ北鎌倉は夕べテレビで見ちゃったからBコースで!」
ということで山側のコースになった。

出掛けに運転用の眼鏡を忘れて
薬師池あたりまで行ったのに
家に取りに戻ったのでそこで30分のロスをしてしまったが
なんとかイケるだろう。

●高幡不動尊
ほどなくして
朱色鮮やかな五重塔が見えて来た。
まるで奈良のような
高幡不動尊である。

高幡不動の左側の山は秋は紅葉に春は桜
そして初夏の今
まさに紫陽花が真っ盛りだ。
いつもの駐車場ではなく少し上の第2駐車場へ案内された。
その駐車場はちょうど山の斜面に面してて
高い位置にある紫陽花の歩道がパノラマのように見えて見事だった。

僕らは紫陽花をめぐる前にトイレに寄り
姫が気になってた奥殿の中の文化財の展示物を見学した。

仏像や曼荼羅に屋根の鳳凰に各塾の絵画に果ては
土方歳三の書簡や写真に坂本龍馬の掛け軸画など
けっこう見応えはあった。見学料は300円。
霊感が強いのか
ちょっと僕は気持ち悪くなったけど
感動はしました。

そして
いよいよ御山へ
四季の道からほぼ八十八カ所を巡りながら
野生の紫陽花も含め多彩な紫陽花を楽しむ。

陽射しは暑いが
山の中の木陰は風もあり涼しい。
紫陽花も種類が豊富だが
やっぱり紫陽花は青か紫がいい。

感動しながら散策するんだけれど
山道はことのほか勾配が急な為けっこう堪える。

全ては見ない迄も
最終的な八十八カ所目は太子堂のところにある。
山から下界へ下りるといつのまにかいっぱいの人出だ。
一番奥の大日堂で参拝し
横の知足案の庭園が見えると言うので初めて入った。
庵の中では薄茶のお茶300円を味わえるが
姫が熱いからというのでパスした。

庵の木造家屋を見て
「この間の吉川英治の家の造りに似てない?」と姫が言った。
う〜ん…そうは思わないが趣のある庵であることは間違いない。

今朝は肌寒いほどだったのに
五重塔越しに見上げる陽射しは真夏の陽射しだ。

山門をくぐり露天の並ぶ参道を下り
土産物屋の店の自動販売機で飲み物を買って
駐車場へ戻って来た。

来た時は予定より遅れて到着した時9時を廻っていたが
やっぱり早く来てよかった。
駐車場にも空きがあったし
なんと
実は僕らが帰る頃は駐車場が満杯で
街道まで渋滞ができていた。

僕らは川崎街道に乗って
高幡不動を後にした。

●サマーランドのあじさい園
街道のような鄙びた山間の街道を抜け
緑の山間を抜けると緑に覆われた川沿いのパノラマが広がった。
川は秋川で
そこに場違いな高速の立体交差が広がってる。
「この先直進です」とナビが言う。

前回きた時先代のナビに殺されそうになった場所だ。
緩やかな交差点を抜けるとサマーランドだが
ナビの設定はそこ迄だったので案内は終わった。

がしかし
その先の秋川沿いにあるサマーランドのあじさい園まで
けっこう距離があるが
不思議なことにナビには先代同様に道は画面に表記されず
サマーランドのあじさい園さえも出ていない。
ナビだけを見ていると異次元の空間を飛んでるようで
なんとも不思議な感じなのだ。

間違えて入りそうになったあじさい園の手前の
サマーランド第2駐車は渋滞なほどいっぱい並んでて1200円もするが
サマーランドのあじさい園はけっこう埋まっているが
多少の空きもあり600円だ。
「やっぱりな!前来た時1000円もしなかったもん!」と財務省Hが偉そうに宣う。

入場料大人500円を払ってあじさい園に入る。
休日のせいかいっぱい出てる出店を見つつ
棒に刺した浅漬けのまるごとキュウリ1本100円をかじりながら
ゆっくり広大なあじさい園を散策する。
実は
このキュウリがことのほか美味いのだ。
夏の東北のSAでもあったが
ちょうどええ塩加減とみずみずしさが
なんとも溜まらず美味しいのだ。
美味しくて子供にも人気で
僕は何本でも食べてちゃうよ!

店のある休憩所を過ぎ
小さな川沿いを越えたあたりから道は急勾配となる。
先日の御嶽山と勾配といい勝負だ。
けっこうきつい!

ところがそんな急勾配を杖をついた大勢の老人たちが
矍鑠として登ってくるから恐れ入る。
最終目的である頂上付近を圧巻と彩るアナベルの雪山は
昨年来た時の6分咲きと言ったところで少し残念な気がした。
其の分前回来たとき終わりかけで枯れはじめてた他のあじさいはけっこう咲いてた。
それにしてもアルガスの雪山は6分咲きといいながらも実に見事で感動する。
陽射しは真夏だが風もあるし木陰にいけばとても涼しい。

随分と上迄あがってきたことは
下界に広がる秋川と山間の街がパノラマに広がってる事でよくわかる。
しかしながら
紫陽花だからなのか
それとも頂上にアナベルの雪山があるからなのか
驚くほどの老若男女が山の傾斜面に広がるあじさい園に登ってくる。
実に不思議な光景だ。

入口近くの出店にもどって
こんにゃく団子を買って食う。
これまた美味しい^^
なぜか僕らは肝心の観光地でまともな食事をしたことがない。
ここ迄来るのに食べたのは
車の中で食べたアーモンドチョコとアイスコーヒーだけだ。

このまま帰ろうと思ったが
まだ午後の1時前だ。
帰りに相模原の公園に寄ってあじさいを見る事にする。


●相模原麻溝公園
サマーランドのあじさい園を出て
秋川沿いの道を走り山田大橋を渡って五日市街道。
県央道に乗る前にガソリンが少なかったので
ENEOS GS(Tカードは使えなかった)に入り満タンにする。
油平で滝山街道に入りあきるのICで圏央道に乗り高尾迄は高速をつかった。

ちなみにウチのナビは安いからだろうか?
トンネルに入ると画面がフリーズしてしまい役に立たない。
ほとんどトンネルばっかの圏央道。
八王子JCTを直進し
今のところ終点の高尾山入口ICを降りて勘違いし甲州街道を右に行ってしまった。

そのため大垂水峠を越えて
相模湖で国道412に入り途中から413で津久井湖経由で
なんとかかんとか相模原麻溝公園に着いた。

相模原麻溝公園は人でいや
家族連れで溢れてた。
姫曰く何万本のあじさいがあるというが
綺麗だがそれほどあるとは思えない。

後で判った事だが
僕らが広大な公園だと思っていた相模原公園は
県立相模原公園と相模原麻溝公園の二つが連なってる事に気がついたのだ。
展望タワーとふれあい動物園があるのが相模原麻溝公園
前回桜の時期にフィッシングパーク側から入ったのが
県立相模原公園で別な公園だったのだ。
なのでもしかしたら
姫の言う何万本のあじさいというのは県立相模原公園のほうの気がして来たのだ。
まぁ…後の祭りである。
2013.6.23.sun

No.699 / 風の旅 / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

2013.03.16  梅のかほり〜其の参〜 <<12:26


●日向の梅林
彼岸花で随分好きになった
日向の山里をぬけて
なんとも苦手なU字構をよけつつ
暗い山の中を登っていく。

日向薬師の駐車場の直ぐ上は山の斜面で
その斜面に梅林がある。
日向梅林である。

数も100本と有名な梅園には敵わないが
日曜日だというのに殆ど人がいないから
ほとんど独り占め状態に近い。

見事なまでの梅に囲まれて
至極満足で極楽顔の姫がいる。

山の斜面に
3段くらいに畑のようにならしたと土地に
色・赤・ピンクそして八重も含めて
見事な真っ白な満開状態である。


大山で酷く疲れてしまったので
ここに来るのは止そうと思ったが
帰り道でもあるので無理に寄ったが
やっぱり来てよかったと素直のに思った。

花びらに鼻をちかづけなくても
梅林全体があまぁ〜い香りに包まれている。
癒し……とは
まさにこういう時間を言うのだと思う。

大山マラソンの影響か
来訪者は来るまいと
いつも開いてる茶屋は閉まってた。

薬師堂と周辺を散策して
静かなる梅の香りに包まれた日向薬師を後にする。


車に戻りナビの目的地を「自宅」に設定する。
帰りは七沢への山越えではなく
来た路を下っていった。

夏も秋の彼岸花もいいけれど
村は梅と早咲きの桜などが咲き誇り美しい。

この間来たときにチェックしておいた
日向の里山は田圃の路をゆっくり下っていくと
なかなかの古木な梅林があった。
そこへ車を止め
梅と里山の風景を堪能していた。

まだまだ道路沿いでみかんを売っていたけれど
流石にもうおしまいだろう。

村をぬけて県道64号にはいった。
入る前から風景が薄茶にかすんでた。
「黄砂じゃないの?」
「まさか…強風で畑の土が舞っているのだろう。」
って言ったものの
何処まで言ってもいくつ山を越え川を越えても
風景が薄茶にかすんでた。
「やっぱ…黄砂なんだろか?」
あとでニュースで見たら「煙霧」と言っていた。

煙霧?
地表の埃が強風に舞い上げられ空気中に飛散することを言うらしいが
そんなの初めて聞いたし果てしなくかすんだ状態はかつて見たことがなかった。
2013.3.10-sunday-3

No.668 / 風の旅 / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

2013.03.16  梅のかほり〜其の弐〜 <<12:25


●杜の古刹大山寺へ
ケーブルカーの大山寺駅を降りると
し〜ん………
誰もいない。
僕と姫と強い風が吹いてるだけだ。

神社とかにありがちな赤いノボリのたなびいてて
其の参道に誘われるように歩いてく。

森の中のカーブを曲がると
巨大なる樅の木が数本天に聳えるように立っていた。
およそ樹齢何年だろうか?
兎に角どでかい圧巻な光景だ。

ごぉ〜〜〜っ!!ごぉ〜〜〜っ!!
樅の木の巨木を抜けていく風の音が凄い!

その参道の右に急勾配の階段があって
見上げると観音様が見えた。十一面観音なのだという。
急勾配に一瞬迷ったがせっかく来たのだからと
姫とふたりで登った。

十一面観音様を見上げつつ
手を合わせお参りする。
十一面観音様の前に崖側に鐘がある。

幸福の鐘…と書いてある。
向こうには下界が見え快晴ならば相模湾が見える筈だが
今日は天気だがガスってて見えない。

フェンスにはピンクのハートにメッセージが書き込まれ
錠前でしっかり固定されたものがいっぱいついてた。
恋人たちの記念だろう。
いったい大山の何処に売っているのやら
鐘を鳴らすのを躊躇してると
「いいじゃん!鳴らしなよ」と言って
かぁ〜〜〜ん!かぁ〜〜〜ん!かぁ〜〜〜ん!
山中に響き渡るくらいに姫が鐘をついた。
そして僕もかぁ〜〜〜ん!かぁ〜〜〜ん!かぁ〜〜〜ん!


再び参道にもどり寺を目指す。
寺までの距離はけっこうあった。
駅を降りてすぐだと思っていたので意外だった。

山の深い渓谷沿いはある意味圧巻だ。

たぶん大雨が降ると
渓谷は大河となる。
鋭く切っ先だった
人間なんかちっぽけに見えるような
そんな幻の渓谷の朱色の橋を僕らはしずしずと渡る。

ほどなくして斜面をのぼり
緩やかな路を選んで大山寺についたが
予想外の古刹に驚いた。

本殿の中も付随する鐘堂等も含めて歴史を感じる造りで
荘厳さえ感じる。
「凄いなあ……」思わず言葉になる。

兎に角。
静寂だ。

駅に戻ると
年老いた駅員さんがいて
パンをちぎりながら下方の森の中へ投げ
「おいでおいで!」と言ってる。
「鳥ですか?」と言ったら
「鹿ですよ」と言った。
「え?鹿?」僕と姫は同時に軽く叫んだ!

大山寺からケーブルカーの駅に向かって右が下方で森に
左が山側の崖になってる。

駅員さんの指差す方向に
鹿がいた。ニホンカモシカだ。
しかもけっこう近い。
「ほんとだ!」「わっ!ほんとだ!^^すっごぉ〜〜い!」
「三匹」
「え?」
あっちは親子だよ…と駅員さん。
「ほんとだぁ〜〜!」
大山の深い森の急斜面で何かしら餌を食べている。
なんだか不思議な光景だった。
「時々来るんですよ。最近来てなかったけれど久々に来たね^^」
「しかし…急斜面を登ってくるなんてすごいなあ」
すると駅員さんは
「ほらそこも登っていくんだよ」と
左の山側の崖を指差した。
人間でもきつそうな斜面に確かに獣が通ったらしい後が有る。
目上げると上に十一面観音が見えた。

駅のブザーが鳴った。
ケーブルカーが来るらしい。
「のぼり?くだり?」駅員さんは僕らに聞く。
「くだりです。」
「じゃあここで良いよ」
レールの間のケーブルがあるのがのぼりで
無い方がくだりと説明してくれたし
駅にも書いてあった。
「なるほど。」
「大山寺」駅上下のすれ違いの駅だ。
赤い車体と緑の車体が駅に止まった。

のぼりの社内は空いているけれど
くだりは大山マラソンの人たちで混んでた。
車窓の下のさっきの二匹の鹿が見えた。
考えてみたら熊もいるらしいし
大山は…いや丹沢エリアは広大なる森なんだね。

「あ…雨…?」
姫の頬に……

否。
大山は…
神聖な杜である筈なのだ。
2013.3.10-sunday-2

No.667 / 風の旅 / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

2013.03.14  梅のかほり〜其の壱〜 <<23:33


●秦野盆地湧水群「弘法の清水」

海老名SAで休んでるとき
ナビで秦野近辺の見所をチェックしてたら
秦野盆地湧水群というのが出てきた。

いつもなら秦野市内は素通りしてヤビツ峠に向かうか
246で少し戻って大山へ向かうかのどっちかだが
たまには秦野市内を見てみるのもいいだろうと検索したのだ。

「秦野盆地湧水群?知ってる?」姫に聞く。
姫は昔秦野のスーパー鳩ぽっぽにいた時代があって
けっこう彼女にとって懐かしい場所らしい。
けれども
「知らない」の4文字で期待はあっさり裏切られた。

秦野盆地湧水群という言葉から
僕の頭の中にはどこか広い湿地帯があって
其処彼処から美味しい丹沢の名水が湧き出ている光景が頭に浮かんだ。


秦野中井ICを降りて
県道71と62を経由して小田急線をくぐり
右手に不二家が見える「新常葉橋」の信号を左折する。

水無川沿いを少し走って左の川向こうにヨーカドーが見えたら
そこに架かる橋を渡ってすぐの「大秦町」信号を右折。
ヨーカドーを過ぎてナビの指示どうりに
左の細い路地にはいっていくと…

「あれ?」普通の住宅街だ。
間違えたかな?
と少し進むと道路沿いに
屋根のついた水の凪がれる石作りのものが見えた
そこに看板があって
「全国名水百選 秦野盆地湧水群」とあり。
その歴史などが詳しく書いてあるっぽい!

「あ…此処だね!」
「え?ほんと?ここなの?」

車を停める場所がないので
すぐ横の通行にならないような横にハザードをつけたまま停めて
そして車を降りてみた。

秦野盆地湧水群とはかけ離れたイメージに
ちょっとがっかりしたが
「おお……」
水は…溢れ出てる。
まさに…こんこん…こんこん…
まさに水の音がする。

なぜかこんこんと涌井ずる水の流れに少なからず圧倒されてた。


柄杓があり飲めるらしい。

飲んでみた。

さほど冷たくはないけれど軟水の美味しい水だった。
あとでネットで詳しく調べたら
秦野盆地湧水群というのは
秦野市内の水無川一帯の彼方此方に点在する21の湧水群をさすらしい。
「へぇ……」
なんだか凄い。
そう思った。


隣接する家の塀に野鳩が三羽
人慣れしているのか逃げようともせずのどかに休んでる。
悪戯な姫が鳩に近づく
一羽…そして二羽…やがて
飛び去っていった。
梅の花が綺麗だ。
それにしても静かだ。
水の流れる音とハザードランプの音だけが聞こえる
まさに不思議な時間に
僕と姫の二人がいた。


ヤビツ峠を越えた大山の裏手にある
僕らにはお馴染みの護摩屋敷の名水もその一つらしい。
やっと合点がいって少し水の流れを楽しんで
僕らはそこを後にした。


せっっかくなので
秦野駅も見る事にした。
駅前のロータリーに入りゆっくり走ってみる。
「うわぁ〜〜!!すっご〜〜いい!ぜんぜん変わっちゃった」
姫は興奮気味に車窓を眺める。

姫の中で
昔の自分が居たであろう
青春の時間を捜してるように僕には感じた。


秦野市内に入るのは実は僕は初めてではない。

前の会社で同僚が秦野に住んでいて
真夜中バイクの後ろに彼を乗せて秋葉原から送ってきたり
徹夜明けでビデオデッキだったか彼から買った物を取りにきたりした。

彼の家は忘れてしまったが
両親とも仲良くなったり
眠らせてもらったり彼の友だちも含めて夜の秦野に飲みに出たりしたが
その時の光景が僕の記憶にまったくなく
僕に取っては初めて見る町並みに感じて新鮮だった。

町の真ん中を大きな水無し川が流れてるせいか
普通の町と違ってギスギスした息苦しさもなく
新旧混じった建物が織りなす風景は
どこか地方の温泉町ふうでもあり
また水無し川沿いの雰囲気は京都の鴨川を僕には連想されて
なんだかいいかんじだ。

秦野駅から一気に橋を渡って705〜704をまっすぐ走ったら
246にぶつかって馴染みの名古木の交差点にでた。
まっすぐ行けばヤビツ峠で
右に行けば厚木や東京の渋谷方面だ。

右にウィンカーを出して曲がった。
秦野盆地と言われるのがよくわかる。
周りを山で囲まれてるからだ。

ちなみに「水無川」という歌がある。
僕の好きな曲だ。
拓郎の歌だが僕はかまやつさんのほうが好きだ。
なんだか…とても…いいのだ。

そんな
かまやつさんの「水無川」を口ずさみながら
本物の「水無川」を見てたんだ。
2013.3.10-sunday-1

No.666 / 風の旅 / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

2013.02.24  絶景!富士山! <<23:11


僕らは驚愕してた。
僕らの目の前に待望の富士山がでっかく聳えているからだ!

「すんげえ〜!すんげぇ〜〜!!」
「すご〜〜い!すご〜〜い!」
まるで子供である。
しかし……
でっかい!でっかすぎる!
写真で見慣れた富士山は見慣れすぎてつまんないけれど
実物の富士山はやっぱ凄すぎる!

アクセルを踏む
軽快なエンジン音が心地よく
東名高速をかっとんでいくけど
あくまで
マイペースで!

半分以上雪に覆われた富士山が目の前に聳えて
そして末広がりに裾野まで雄大に広がっている様は
とにかく壮大すぎるぅ〜〜〜っ!


●Fuji-01
朝。
さっきまで横になってた姫が起き出した。
嫌な予感がした。

連休最後にして祝日の月曜日。
僕はのんびりしていたかった。

しばらくすると
姫は僕の背後で
出掛ける時に用意する
コーヒーをレンジに入れて…ちん!とかしてたりして
やがて「準備できたよ!」って食卓の椅子に
いつのまにか着替えてちょこん!と座ってる。

「え?」
パソコンのキーを打つ手が止まって姫を見る。
「出掛けるって言ってたじゃん!」
「そんなこと言ってないよ!」
「言ったよ!計画たてるって!」
「三ヶ日なら夜明け前に出掛けなくっちゃ帰ってこれないから…って話したしたけど」
「言った!言ったよ!計画たてるって!」
まずい…
まるでとなりのトトロのメイちゃん状態になっちまってる
面倒なパターンだ。

やっぱ近所の薬師あたりじゃ満足していなかったのだ。
兎に角出掛けるしかない!

どこへ行くにも冬枯れで
面白くもなんともない!

さて…どうしたものか?

頭に浮かんだのはやっぱり富士山だ!

過去3回かな?
第二東名で富士山を見るドライブを決行したが
いずれも天候が悪く富士山の富の字も見えなかったのだ。
ある意味
不思議なくらい富士山には恵まれていなかったのだ!

綺麗な富士山を見たのは
ちょっと昔
太田くんのお父さんの葬式に出るので
みんなで車に乗って清水まで言った時見た
裏富士以来であるから
10年前になるんだろうか?

あれ以来至近距離で見ていない。


●Fuji-02
ぶるる…
いつになく真っ赤なMira-Ginoくんは
元気にエンジンフル回転で頑張ってくれる
実に可愛いやつだ!

そういえば
出掛けに鎌倉街道沿いのGSに入ったんだよね。
燃料が半分だったから
富士山&清水じゃやっぱ燃料的に不安かな?って思ったので
レギュラー満タンで!って言ったら
「水抜き剤が切れてマフラーから煙が出てますけど?」
って言われて
じゃあマズいじゃん!じゃあ…それ入れて!
って感じで待ってたら
「お客様!ワイパー限界ですけど!」
は?
「特にひだりは切れそうですけど?」
まじ?じゃあ変えてよ!
とまぁ…なんだかんだで
1万円近くもかかってしまって
けっこう姫は予想外の出費にショックだったみたい。

でも
おかげで
Miraくんはすこぶる元気なんである。
ほんとに健気で可愛いヤツだ。


●Fuji-03
さて
いつものように
横浜町田ICから東名に乗って海老名SAにはいったが
そこでほぼ諦めた。

快晴なら
既に海老名SAから大山丹沢越しに富士山が見えるからだ。
残念ながら斯の日も天候は晴れまがらも
彼方の富士山方向はガスって見えなかったからだ。

まぁ…いっか!
と走り東名が二つに分かれて(新旧ではない)
一山こえて広大なパノラマが見える長い下り坂に差し掛かったときだった

前方に上部1/3を雲に覆われているが
「おおお〜〜〜〜っ!もしかして?」
「富士山だね^^たぶん!」
明らかにどでかい富士山の御大が見えていた。
僕らは興奮していた。

足柄SAから御殿場ICはいつもなら
ショッピングモールへ降りる車で大渋滞なのだか
三連休最終日のせいか嘘のように空いていた。

そしたら
いきなり真横に富士山が現れた。

前触れもなく
まったくまったくの突然である。

頭のあたりにちょこんとだけ雲をのっけただけの
ほとんど丸見えの富士山がどど〜んといらっしゃる。
ああ…なんてこった
富士山…FUJIYAMAさんである。

も〜〜〜興奮である。

もうちょっとで雲がなくなって
丸ごと富士山が見える!って思ってたが
御殿場JCTで第二東名に入った瞬間
富士山はバックミラーに消え
やがて完全に見えなくなった。

それでも富士山を間近に見えた感動で興奮さめやらぬってかんじだ。

新清水JCTで第二東名から分かれて
清水港パノラマを眼下に見渡しながら
空中で大きなカーブを描きながら
旧東名高速にはいった。


●Fuji-04
もう富士山は無理かと思ってたら
おいおいおい……
なんてこった!
◎●SA前でいきなり富士山はあらわれた。

右に駿河湾
真ん中に僕らが走る東名高速
そして左には東海道線と国道1号線をはさみ
真ん前には丸腰の富士山だ!

このアングルはどこかでみたことがある。
免許講習の本やポスターに載ってる一番有名なアングルだ!
「シャッターチャンス!」と言った僕に
姫はバックからカメラを出して構えるが
あっというまに絶好のチャンスを逃してた!

でも
今回の富士山で一番凄かったのは
いつもはいってた富士川SAからみた富士山だった。
SAの店ではなく駿河路の4Fレストランから見た富士山は圧巻だった。
ってか隣の無料休憩所の全開のガラス窓のパノラマが僕には一番凄く見えた。

丸裸のしゃき〜ンとピントのあったどでかい富士山に
富士川が流れる様はもうそれだけでパネルである。

今回走って思った事は
富士山が見えるであろうと思った場所からはぜんぜん富士山は見えずに
予想もしなかった場所ですばらしい富士山が見えたことだ。

最後は芦ノ湖を望みながら向こうに聳える富士山を見たかったが
残念ながら箱根にはいったころは曇ってしまった。
前回みれなかっら箱根の関所を見学して帰ってきた。

も〜〜〜
なぁ〜んも言う事が無い!
富士山をこれでもかと堪能したドライブだから
満足以外のないものでもない!

●Fuji-05
たかが富士山
されど富士山
たぶん日本人のカラダの中には
富士山が大好きな記憶がDNAに組み込まれているに違いない。


No.651 / 風の旅 / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

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